2016.02.18

シェアリングエコノミー


年々増加するシェアリングサービス

ここ数年、者を所有するのではなくて共有、つまりシェアしていこうという考え方がますます強くなっています。そして、そんな中で最近話題を呼んでいるサービスが『シェアリング・エコノミー』です。
総務省によると、『シェアリング・エコノミー』とはこんなビジネスなんだとか。

「シェアリング・エコノミー」とは、典型的には個人が保有する遊休資産(スキルのような無形のものも含む)の貸出しを仲介するサービスであり、貸主は遊休資産の活用による収入、借主は所有することなく利用ができるというメリットがある。

(総務省の『シェアリング・エコノミーとは』より引用)
車や自転車などの移動手段、スポーツ関連のグッズや日用品など普段使っていない物、あるいは空室やガレージといった空きスペースをネット経由で他人に貸すことで利益が生まれていく仕組みです。
このサービスで皆さんがよく知っている物は、2008年にアメリカで始まった「Airbnb(エアビーアンドビー)」でしょう。
旅館やホテルではなく、個人宅に泊まることで宿泊費を安くすることができたり、現地での非常に密なコミュニケーションを生むことができます。
海外旅行や国内旅行の新しい宿泊の形として海外ではすでにメジャーで、日本でも徐々に浸透しつつあります。

爆発的に伸びるシェアリング・エコノミーの経済規模と日本での事例

シェアリング・エコノミーの市場というのは年々拡大を続けています。
その市場規模は2013年に150億ドルでしたが、そこから2025年には3350億ドルになるのだとか。
日本でも次々と新しいシェアリングサービスが誕生しています。
例えばDeNAはカーシェアリングの新サービス「Anyca(エニカ)」をオープン。
“乗ってみたい”に出会えるカーシェアアプリAnyca
このサービスは、オーナーと利用者を様々な条件からマッチングしてくれます。
これまでは駐車場事業で知られるタイムズのカーシェアリングサービスが有名でしたが、それに対して個人間でカーシェアをすることができるのが大きな特徴です。
また、個人間のカーシェアではなく『相乗り』のマッチングを行ってくれるユニークなサービスを提供しているのが「notteco(ノッテコ)」です。
相乗り相手を見つける日本最大無料サイトnotteco
このサービスはガイアックスの子会社が運営していて、トップページでは相乗りしてほしい区間とドライブに乗せたい区間をそれぞれ入力することができ、それぞれをマッチングしてくれますというカーシェアならぬ「ライドシェア」を実現してくれるサービスです。
日本では主に自動車や移動手段を中心にシェアリング・エコノミーのサービスが広がっていますが、この後の市場拡大を見込んで企業は様々な施策に乗り込んでいます。
楽天はライドシェアサービスの米Lyftに出資したり図書館向け電子書籍配信サービスの米OverDriveを買収したりするなどシェアリングエコノミーに対して非常に積極的な姿勢を取っています。

麻布ガーデニアの居住者さんも新サービスに次々挑戦中!

ネットを中心にマッチングサービスが多数生まれている昨今、実は麻布ガーデニアにもこうした最新のビジネス市場に挑んでいる方々がいる(いた)んです!
都内で大きなコストになるのが駐車場の利用です。
そんな駐車場を激安で利用できる駐車場シェアリングサービスを、実は入居者さんが運営しています。
フリーシェアパーキングのサイトはこちら!
また大手IT企業の元社員だった入居者さんは独立。高い通信料金がネックとなっている日本の通信事情を逆手にとったwifiのシェアリングサービスをスタートさせました。
Wi-Fiシェアリング
その他に駐車場や自転車のシェアリングサービスなどを始めた居住者さんの存在も。
カーシェアリング・シェアカーのアースカー
IT大手のグリーは家事シェアリングサービスであるエニタイムズに出資しましたが、なんとそんなグリーの社員さんが7人住んでいたことも。なんたる偶然…。
東京のビジネス市場を動かしている中心人物が、実は麻布ガーデニアの中にいるのかもしれません。

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