シェアハウスの家事分担はどうする?
シェアハウスは他人と共同生活をするので、家事分担をしっかりやらないと反感を買ってしまいます。シェアハウスで大切な家事分担について知っておきましょう。
洗濯や食事はそれぞれでやるのが基本
シェアハウスは家族と一緒に住んでいるわけではなく、他人同士で暮らしているので、下着を含めて洗濯は各自でやり、食事も自分で用意して自分で食べます。共有スペースでの家事分担がメインだから、意外と負担は少ないですよ。
ただ共同スペースは多くの人が使うので、汚れやすいです。こまめに掃除をしないとシェアハウス全体が汚れている雰囲気になってしまいます。共有スペースの掃除は、週ごとに交代でします。毎日するわけではなく、週末のみなので忙しい人でも安心です。
掃除はそれぞれで「これでキレイになった」という感覚が違うから、「このレベルまでキレイにする」という基準をつくっておくとトラブルになりません。整理整頓のレベルも、入居者の間でギャップができないようにしましょう。
ゴミ捨て当番を忘れないで!
シェアハウスは小規模だと2∼3人ですが、大規模だと20∼30人の規模で生活します。
ゴミ当番を忘れてしまうと、かなりの量のゴミが溜まります。掃除はあとで気が付いたときにできますが、ゴミ出しはタイミングが決まっているので忘れないように気を付けましょう。
ゴミ捨ては毎週交代でやるシェアハウスが多いです。一人暮らしだとついうっかり忘れてしまうことがあるゴミ出しも、交代制なので負担が減ります。
日用品の買い出しのローテーションで
毎日の食事や個室で使う雑貨は自分で買いますが、トイレットペーパーや洗剤など共有スペースで使うものはそれぞれ分担して買い出しにいきます。買い出しに行くペースはシェアハウスごとに異なります。話し合いをして決めることもあるので、忘れずに行いましょう。
基本的に家事を分担でやるのがシェアハウスのルールですが、入居者の中には守らない人もいます。
また、最初のルールでみんなで生活をしてみて合わず、変更になることもあります。家事分担は毎日しないといけないわけではない分、忘れがちになります。リビングなどに担当者ボードを作っておいてください。
まとめ
シェアハウスで家事を担当する場合、共有スペースやゴミ当番をする必要があります。
家事を分担することで、ひとりひとりの負担を減らして快適に暮らせるのがシェアハウスのメリットです。忘れずに行いましょう。