歴史を感じる神谷町!シェアハウスを守る
現在では、神山町という町名はなくなっていますが、駅の名称として使用されています。この神谷町はとても歴史を感じることができる場所です。神谷町でどのような歴史に触れることができるのかを紹介します。
愛宕山
神谷町駅の周辺と言えば、オフィス街、各国の大使館が経て並んでいるという光景をイメージする人が多いでしょうが、最も特徴的なのが、自然の山があるということです。
東京23区内で、自然の山があるというのはとても珍しいと言えます。この山の名前は、「愛宕山(あたごやま)」です。愛宕山は、標高が約26mで、東京23区の中で、自然のものとしては最も高い山となっています。
普段は仕事などで忙しい人々の心を癒してくれるオアシスのような存在と言えます。
徳川家康と関係が深い、愛宕神社
東京メトロ日比谷線「神谷町駅」から徒歩5分。愛宕山の山頂部分にあるのが、愛宕神社です。この愛宕神社は、歴史の教科書などでもお馴染の徳川家康と関係の深い神社。
この神社は、徳川家康の命令によって、防火の神様を祀り建てられた神社です。愛宕神社の御利益は、防火、防災、など火に関するもの、商売繁盛、恋愛、結婚、縁結び、コンピュータ関係、印刷などの御利益があるそうです。
普段の暮らしの中で、火に関するトラブルというのはとても怖いものです。シェアハウスなどでは、自分が気をつけていても他の誰かが忘れてしまうなどということもあります。愛宕神社にお参りして火災などが起こらないようにお願いをしておきましょう。
都内で自然を感じることができる貴重なスポット
この愛宕神社には、御利益を求めに来る人だけでなく、お昼休みになると近くのオフィスで働く人々が多く集まります。都内では珍しい、自然を感じることができる貴重なスポットになっています。
疲れた体を癒し、リフレッシュさせるのにはおすすめのスポットです。春になるとサクラを楽しむことができますし、秋には紅葉、月などを見るのに最適です。都会での生活は、頑張りすぎると疲れてしまうものですが、この愛宕山、愛宕神社でしっかりと癒されましょう。
まとめ
神谷町駅からほど近い、愛宕山は東京23区の中でも珍しい自然の山です。この山頂には、徳川家康と関係の深い、愛宕神社があります。この神社は防災の神様が祀られており、防災、防火、商売繁盛、恋愛、結婚などにご利益があるそうです。都会の貴重な癒しスポット、1度は訪れてみませんか。