麻布ガーデニアBLOG
2020年11月20日

梵鐘が有名広尾の祥雲寺!シェアハウスお寺


 
広尾にある祥雲寺は、準国宝の梵鐘があり、年末には、除夜の鐘をつくために、多くの人々が参拝に訪れるお寺です。広尾駅から近い祥雲寺について紹介します。
 

歴代の将軍が立ち寄ったお寺

 

 
祥雲寺は、東京メトロ日比谷線「広尾駅」2番出口から徒歩3分のところにあるお寺です。このお寺は徳川幕府と深く関りのあるお寺で、江戸時代には、歴代の徳川幕府の将軍、徳川綱吉、吉宗、家重、家治、家基などが鷹狩りに立ち寄ったと言われています。
 
また、江戸城に登城して、単独で将軍に謁見することや乗輿を許されていたそうです。それほど、幕府からの信任が厚かったお寺。
 
祥雲寺の境内は、6000坪の広さがあり、黒田家をはじめ多くの大名の墓地が並んでいます。
 

黒田長政公の墓所があるお寺

 
歴史の教科書で、1度は聞いたことがある有名な合戦と言えば、「関ヶ原の戦い」です。この戦いで一番の戦功をあげたのが、東軍に属していた黒田長政。この黒田長政の父親は、豊臣秀吉の軍師として手腕を発揮していた、黒田官兵衛(黒田如水)です。
 
黒田長政はこの戦いの戦功によって、筑前福岡藩の初代藩主となります。そして、その墓所がこのお寺にあります。この黒田長政公の墓所については、区の指定文化財となっています。
 

準国宝の梵鐘、茶室があるお寺

 
このお寺は、徳川幕府と深い関りがある、黒田長政公の墓所があるだけではありません。準国宝の梵鐘、茶室があるお寺としてもよく知られています。
 
準国宝の梵鐘は、毎年年末になると、除夜の鐘をつくために多くの参拝客が訪れます。このお寺は、臨済宗 大徳寺派で、茶の湯ともゆかりが深いお寺です。祥雲寺にも、その流れで茶室があります。
 
お寺全体を見てみると、とても静かで、緑があり、茶室や梵鐘などを見ていると、どこか東京ではなく京都に来ているような気分になるお寺です。
 
参拝するだけでも心がとても安らぎます。仕事や、シェアハウスでの生活に疲れてしまったら、このお寺に参拝に訪れてみましょう。きっと、心がやすらぎますよ。
 
歴代の徳川将軍達からの信任が厚かったお寺にぜひ、1度参拝してみてください。
 

まとめ

 
広尾駅の近くにある祥雲寺は、江戸時代歴代の徳川幕府の将軍達からの信任が厚かったお寺です。境内には、茶室、準国宝の梵鐘などがあり東京都にあるとは思えない雰囲気です。京都に来ているような気分になります。また、黒田長政公の墓所もあります。ぜひ、1度参拝してみましょう。

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