意外と汚いことが多いシェアハウスの注意点
シェアハウスはおしゃれな物件が多いですが、新しい物件だからといって清潔とは限りません。
キレイかどうかは入居者次第なので、事前に汚れていることが多いポイントを知っておきましょう。
汚れやすいNo.1は水回り
汚れやすいNo.1は水回りです。特にキッチンはシンクによごれた食器が放置されていたり、食品の汁が床にたれていたりします。
家族との共同生活でもそういったことはありますが、他人がやったものなので、潔癖症の人には辛いものがありますよね。
また、女性入居者がいると使いっぱなしの生理用品を脱衣所やトイレにそのまま放置してしまい、他人に見られることがあります。見られる側の女性も恥ずかしいですが、見てしまう側も驚いてしまいます。
シャワールームの排水溝に髪の毛が大量に絡まっていたり、シャワールームでおしっこをしてしまう人がいたりします。匂いトラブルもあるので、シャワーに入る前に換気しておきましょう。
掃除ルールがないシェアハウスは汚い!
シェアハウスの中には掃除ルールがないところもあります。そういう場合は、掃除ルールがあるか確認してから下見を済ませておきましょう。
掃除ルールがないシェアハウスでは玄関から、キッチン、廊下、トイレ、シャワールームとすべてよごれていることもあります。女子だけの施設でも建物自体も古く、不潔という条件はめずらしくありません。
シェアハウス全体にルールがないと、自分から提案して掃除ルールを決めるか、誰かが決めてくれるのを待つかになります。シェアハウスを引っ越してしまうことも考えましょう。シェアハウスは汚くなりやすいことを前提に生活してください。
シェアハウスのいたるところに掃除グッズを置いて対策
掃除が行き届かず汚くなってしまうシェアハウスには、掃除グッズがすぐ出せないところにしまってあるという原因もあります。汚れに気が付いたときにさっと使える場所に収納しておくと、ルールがなくてもある程度キレイな状態をキープできますよ。
だらしない人や掃除をしない人が絶対に出てしまうので、掃除への意識が低い人でもやりやすい方法を選びましょう。誰でも掃除しやすいシェアハウスをみんなでつくると汚れが減っていきます。
まとめ
シェアハウスは複数人で共同生活を送ることになります。
潔癖症の人にはつらいことも多いですが、みんなで協力してキレイな状態をキープしておきましょう。