シェアハウスに完全個室タイプはある?
シェアハウスには個室があるのが一般的ですが、ほとんどの場合水回りが共同です。水回りが共同だ、朝の時間帯はストレスを感じそう…と心配になりますよね?
そこで、ここでは水回りも含めて完全個室タイプのシェアハウスはないのか、検証していきます。
水回りも含めた完全個室はほとんどない
シェアハウスの中にはユニットバスがある施設もありますが、キッチンや洗濯機などが共同ではないシェアハウスはほとんどありません。
また、ユニットバスがあるシェアハウスは相場が50,000円前後なのに対して、60,000円前後します。個人のスペースや施設が充実していると、その分家賃は高くなります。
ただ、家具や家電付き、インターネット無料、礼金がかからない、清掃業者にゴミ出しをしてもらえるなどのメリットがあります。
水回りも完全個室のシェアハウスは一部あり!
水回りも完全個室になっているシェアハウスは、マンションタイプです。もともとマンションだった建物をシェアハウスにしているところが多いです。
マンションタイプのシェアハウスの一例は以下のような条件です。
・家具家電は一切なし
・ゴミ出しは自分で行う
・保証会社費用、火災保険料を支払う
・小規模
・男女で共同生活ができる
・キッチンは共同
・家賃は60,000∼120,000円台
このように、ふつうのマンションと同じような条件です。清掃業者は廊下や階段、ロビーなどの共同スペースのみに入ります。水回りが共同だと、清掃業者が掃除してくれるので、いつでもキレイですが、そのメリットがないです。
お風呂、トイレ、ミニキッチンも個室についているタイプのシェアハウスもあります。
シャワーが男女別のシェアハウスもある
女性限定のシェアハウスも人気ですが、男女混合のシェアハウスには出会いがあり、より多くの人と交流できますが、シャワーが共同なのが心配ですよね?
シャワールームが男女別というタイプのシェアハウスもあります。同性同士で共有するので安全といえます。
清掃業者が掃除をしてくれるので楽です。
また、共同のトイレが各フロアにあるシェアハウスもあるので、1階にしかトイレがないところよりも生活がしやすいです。完全個室制だと家賃が高いですが、こちらのタイプの一例は63,000円台∼で住むことができます。
まとめ
シェアハウスには完全個室タイプ、ユニットバスありタイプ、男女別タイプなどさまざまな種類があります。個人のスペースが増えると家賃があがり、掃除の手間もかかるので、デメリットも考えて選びましょう!